「遺産相続で家族が争うなんて悲しい事だと思いませんか?」
大切な資産を守り、相続税を節税し、財産を増やす!
- 土地などの資産総合診断を行う。
- 方針を決定する。
- 対策を打つ。
- 二次相続をも念頭に。
私は家庭裁判所調停員を12年。また、税理士・不動産鑑定士として25年従事し数々の相続時の紛争の解決及び申告をした経験を持っています。その経験からいかに遺言が大切か生前の相続対策が重要かをよく理解しています。
相続財産の争いで家庭裁判所に紛争が持ち込まれるケースがあまりにも多すぎます。この機会にぜひ相続の問題について一度ご家庭で真剣に考え直してみませんか?
- 円満な相続・・・遺産分割書、生前贈与、相続精算課税制度の活用
- 無理のない納税・・・納税資金の確保、物納のための対策
- 節税対策・・・不動産の有効活用、相続対策を踏まえた土地・貸宅地の整理、同族会社株式の引下げ
相続コンサルティングの手順
コンサルティング業務詳細
1:資産総合判断
相続税納付を前提に総資産(土地・家屋・株式・預貯金・保険金など)の評価額そして課税遺産総額を把握し、そこから想定相続税額を算出します。 加えて、相続を考えた場合何が問題なのか明確化しその対策を検討します。
- 相続資産の時価評価
- 相続資産の相続税評価額査定
- 相続税額の算出、納税方法の検討
- 企画提案書の作成
2:遺産分割支援
相続財産を円滑に相続できるよう、生前であれば資産の組み替えなどを通じて分割性を確保し、相続発生後においても遺産分割協議の基礎資料作成や相続後に問題を残さない分割、実際の納付額を念頭においた分割の仕方などをアドバイスします。
- 相続資産の分割可能性の検証
- 遺産組み替え策の提示
- 遺産分割協議の基礎資料作成
3:納税資産の確保
資産総合診断を用いて貸宅地のように早期に対処する必要性があるもの、今後売却もしくは物納にあてるもの、保有資産として収益性をあげるものに区分し、適切な時期を勘案したうえで換金化を図るお手伝いをいたします。
- 相続資産の処分可能性の検証
- 保有・売却・物納物件の選定
- 不動産売却コンサルティング
- 不動産物納コンサルティング
4:物納条件整備
不動産物納の条件をクリアするには、境界確定や越境物の確認、借地の場合の契約書の確認など多岐にわたる書類整備や現地整備が必要となります。この煩雑な物納条件を整備し、申請から納付完了までの諸手続きを具体的に支援します。
- 物件条件事前診断
- 物納条件の整備
- 測量・登記業務支援
- 関係者間の協議・調整